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百人一首新事典 [ 深谷圭助 ]

   

 


 

 


深谷圭助 深谷圭助 増進堂・受験研究社ヒャクニンイッシュシンジテン フカヤケイスケ フカヤ,ケイスケ 発行年月:2014年11月28日 ページ数:175p サイズ:全集・双書 ISBN:9784424256014 深谷圭助(フカヤケイスケ) 中部大学准教授。

教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ(天智天皇)/春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)/あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)/田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人)/奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋はかなしき(猿丸大夫)/かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)/天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿)/わが庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師)/花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に(小野小町)/これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕 百人一首が楽しく覚えられるマンガとよくわかる解説。

かるた大会で強くなるポイントと背景知識のまとめ付き。

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